今回のミュージックビデオは、メジャーデビュー以降に彼らがリリースした全作品のジャケットデザインを手掛けるデザイナー・GraphersRockと初めて映像でコラボレートしたもので、リクルートホールディングスによるプロジェクト『Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT』に参加したことで実現!

MVはこちらから

5月16日(土)に恵比寿LIQUIDROOMで開催されるPELICAN FANCLUBのワンマンライブは、デザイナー・GraphersRockに加え、空間演出集団・huezも含めたトリプルコラボレートになるので見逃さないで欲しい。

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今回コラボレートしたGraphersRockとエンドウアンリのコメントは下記。

紙や布等、何か物質的なものにグラフィックを宿すことばかりに興味があって、映像制作は本格的にやって来なかった分野でしたが、
これまで多々グラフィックを手掛けていたPELICAN FANCLUBとなら何か新しいGraphersRockの映像表現ができるのではないかと思い今回、映像作家の佐伯雄一郎さんに監督をお願いし制作させて頂きました。
結果、私の趣味趣向のフェティッシュさとPELICAN FANCLUBのサウンドで素晴らしい化学反応を伴った作品になりました。(化学反応が起こり過ぎた結果、放送基準に引っかかる強い光を発した為、泣く泣くカットした部分あったり…)ぜひご覧になってください!

岩屋民穂(GraphersRock)

GraphersRockは僕の言葉にできない部分をグラフィックで表現しています。いわゆるフェティシズムです。僕はそのような感覚を言葉にしてきました。新しい挑戦は音と映像でそのフェティシズムを表現することでした。今回、新しく何かに挑戦をする人に向けて詩を書きました。MVの中で詩が映し出され、グラフィック、スタジオセットと混ざり合い、より一層詩が胸に残ると思います。このMVの全てがバンドとしてのお守りになりました。次は君のお守りになることを祈っています。
そして、5/16にGraphersRockとhuezとコラボをしたワンマンがあります。これもまたフェティシズムが詰め込まれています。初披露の新曲たち、普段とは違う編成、そして僕らのメッセージとして明日からまた生きていこうと思えるような1日になります。未来を待つことは生きることです。当日会場でも会いましょう。

エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)