めちゃくちゃかっこいい!

尖ってるのに柔らかいし、激しいのに優しい。
PELICAN FANCLUBにしか作れない音楽。

たくさん曲が入ってるのに、

「次はどんな曲がくるんだろう?」
って楽しんでるうちにラストまで聞き終えてた。

最後の曲「少女A」の歌詞や演奏が、なんとも言えない心地よい余韻があって好き!

菅波栄純(THE BACK HORN)


大作完成おめでとう!!
レーベルメイトとしてともに過ごしたこの数年、ずっと近くで彼らの成長を見てきましたが、最高のアルバムを目の当たりにして、まるで自分ごとのように嬉しいです。

彼らが元々持っている個性であるシリアスなムードや音像は美学と呼べるほどに昇華されているし、アニメタイアップの経験を経てアウトプットされた青春性や青さも、バンドというもののロマンと煌めきを感じさせてくれます。

アルバムの随所に現れる独特なエレクトロ感、その交わりのバランスが見事なのは、スリーピースバンドとしての演奏力と結束の証明でもあると思います。

「ディザイア」で僕はプロデュースという形で参加させてもらいましたが、ひとつ発見がありました。
彼らはメンバーが演奏するたびに褒め合うんです。
馴れ合いじゃなくて、ミュージシャンとして互いに尊敬し合っているからナチュラルにそういうことが出来るんですよね。
音楽だけじゃなく、そういった姿勢もかっこいいバンドです。

そんな彼らがたどり着いた「解放のヒント」、是非聴いてみてください!

谷口鮪(KANA-BOON)