
「俳句」は、これまでの人気アニメのテーマ曲/主題歌を担当してきたバンドの「陽」のイメージと相対する、狂気を孕んだ「陰」の世界観が解放された楽曲。作詞・曲を担当するエンドウアンリが、「『人目を気にする』の『人目』とは誰の『目』か?それは自分が生みだした幻か?」という内省の先に見た景色が具象化されている。 和楽器の音色がリフレクトするなど、バンドにとって新境地とも言えるこの楽曲は、配信リリースと同時にミュージックビデオも公開。冷艶な「和」を感じさせる空間に虚実が錯綜する、サイバーパンクの世界を彷彿とさせるようなアート性の高い映像作品になっている。 まだ謎に包まれたフルアルバムの全16曲が届けられる...